番号-名称 年 代   構造等
362 豊田家住宅
納屋
江戸中期(1661-1750)  桁行7.7m、梁間2.6m、二階建、北面切妻造、南面主屋に接続
       
       
       
       
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    奈良県の重要文化財建造物リスト    2018-2-9 現在
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特徴等
豊田家住宅は称念寺に程近い南に御堂筋、東に小路のある角地にあり、明治元年(1868)に豊田氏が材木商・牧村氏から取得したものである。主屋2階の壁面には、今も牧村家の屋号「西木屋」の木の字が残っている。
納屋は桁行7.7m、梁間2.6m、2階建で、主屋の背後、敷地東面の通りに沿って南北棟で建っている。北面は切妻造、南面は主屋に接続する。腰板を張り、上部を漆喰塗りとする外観で、敷地東面を区切るとともに、屋敷景観の構成要素になっている。
参考資料:現地の説明板(橿原市教育委員会)/全国重文民家の集いHP/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-19
       
       
       
       
豊田家住宅納屋 (撮影:2008-8) 豊田家住宅納屋 (撮影:2008-8)